下山中の道迷い

紀伊山地の奥深くに位置する鉱山跡。
アタックした帰り道に数回も道迷い。

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ガーミンは携行しているが
道に迷ったと分かるのは
獣道が途切れて崖に出くわしてから。

ガーミンをこまめにチェックできればいいが
急斜面でボディをうまく保てる場所が少ない。
再び戻るために道なき道をよじ登る。

ウロウロしたのでガーミンに残された軌跡が
紐が絡みつくように記録されていて
縮小しないと来た道の方向が分からなくなる。

次第に体力の限界を感じるのと同時に
「もう戻れないかもしれない」
という感覚に襲われ、
焦りと同時に右足が震えだした。

携帯は圏外だし、
荷物を少しでも軽くするために
持参しなかった。

家族には大体の行き先を告げて
あるが、救助隊の助けがくるのは
翌日以降であろう

そんなことを考えながら
足の震えをごまかすために
ガーミンを確認しつつ移動開始。

やがて80%戻れると思えるポイントまで
なんとか到達。

最後の方は1メートルよじ登るごとに
休憩しないと体が言うことをきかなく
なっていました。ペットボトルの水も空っぽ。

山に入る際はよくよく気を付けないと、
というわけで私が常時携行している
エマージェンシーグッズをご紹介します。

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ポイズンリムーバー
蜂や蛇、毒虫にやられた時
毒抜き用

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アルコール消毒布、テープ類
怪我はしょっちゅうしているが
よほどの時用

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アルミ製のブランケット
完全に遭難したとき用ですね。。

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ティッシュ
コンパクトなものを選んだら
コレになりました。

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ガーミン
アルカリ単三×2本で
20時間以上もちます
手袋のまま操作可能。
杣道に入るときコイツ+予備電池がないと
危険です。スマホのアプリも一応有効ですが、
バッテリー切れのリスクもあります。

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熊野炭田と石炭層

和歌山県熊野川町(現新宮市熊野川町)
は昭和30年代まで石炭で栄えた場所です。

角川「和歌山県地名大辞典」によると明治初年
宮井地区で発見され、大正には近隣地区
あわせて14か所の炭坑が稼業、産出額は
年4500万斤に上った旨の記載が見られます。

その後エネルギー革命と労働争議を経て
全て閉山しました。

今回はその中でも比較的アプローチしやすい場所を
選んで訪問することにします。

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山道に入りました。ホースが敷かれてます。
坑内排水用ならこれに沿っていけば
たどり着けるはず。。

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ガーミンは必ず持って入ります。
山は一度入り込むと似たような風景に
なってしまい、道迷いと怪我が起きやすく
なるので。

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歩いていくうちに黒々とした地面になってきました。

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上っていきます。ホースは崖の方にいって
しまったので辿るのは諦めます。

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少し開けた場所に出ました。
このあたりだと思うのですが巨岩が多く
視界が悪いので坑口が分かりません。
登りに登って、もう汗だくです(>_<)

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そこそこ大きさのある石炭が転がっています。
ここでサンプルを得ようと私のスイッチが入ったので
坑口の特定は放棄しました(-_-)

落ち葉にズザーっと足を取られながらも無事下山。
次の目的地に行きます。

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こちらは谷口谷というところにある石炭層が
露出している所です。画像真ん中あたりの
黒い部分が石炭層です。

どれくらいの大きさかわかりにくいので
続きを。。

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左下にピックハンマーを横置きしてみました。
なかなか見応えありましたよ。

ここでアクシデント発生!
後退りしながら撮影してると
転がってた石で足を滑らし転倒。
地面に手がついて手のひらを三か所切りました。。
カメラはチョイ傷くらいで奇跡的に無事。

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熊野川を渡って三重県に入ります。
ここは楊枝川。坑道総延長300キロと聞く
紀州鉱山の南側に位置します。

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ズリ山。山がズリで出来ている感じです。

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大きなズリ石がゴロゴロしてますが
鉱物標本になるようなものは
見つかりません。

ズリだから当たり前なのですが。。

ハンマーとタガネで石を割る作業も
簡単ではないので早々に切り上げ。
規模の大きい鉱山なのでズリは他にも
ありますが、標本になるような良品を
得るのは簡単にはいかないでしょう。

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紀州鉱山の前身と読める案内板があったので

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中には入らず記念撮影だけしました。
(転倒のダメージが少なからず影響)
一つの鉱区だけでも相当な広さみたいですね。

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誘惑

「今日までですよ?」
職場で街コミ冊子を眺めてたら、
声を掛けられた。

何のことかと思ったら、
OSAKA光のルネサンスという
イルミネーションのことだ。

これはもしかして見に行こうと
誘われているのか。

私「じゃあ二人で行きましょうか」
相手「いいですねぇ」と満面の笑み

相手がイルミネーションを見に行く気など
さらさらないことは最初から分かっていた。

なぜならそれは同僚のオッサンだからだ。
オッサン2人でイルミは私にはない。



帰宅途中、カップル率の高さに
イルミを思い出して
一つ離れた大通りから撮影

ズームしたら載せない方が
マシなレベルだったので
これだけにしときます。

一気に年末がやってきます。

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京都の石ふしぎ大発見展

石ふしぎ大発見展
GWの大阪ショーと並ぶ関西エリアの大規模なミネラルショーです

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いきなりブレブレの写真
京都方面の特急は京橋からだとまず座れません
今回は会場で行われる鉱物検定試験の講習補佐と無料鑑定会の鑑定要員で会場入り。数週間前から標本とにらめっこしてきたので、少しでも勉強しておきたいと確実に座ることにしますヽ(^o^)

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会場のみやこメッセに到着!
メインの入り口にはお客さんが大勢並んで待っていました。

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私は検定会場の設営へ
講習、試験立会い、片付けが終わったら午後2時。時間経つの早。。
講演会も行きたかったけど、この日は国石に指定されたデカイ翡翠の展示を見て足にマメを作って帰宅。明日の鑑定会に備えます。

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翌日

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勉強のためにまたまた座席指定
今日は洛楽という快速特急。通常の特急より5分程早着しますヽ(^o^)

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あれ?おかしい、特急けーへんと思ってたら

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慌てぶりが画像に出ます(^^;

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反対番線にご到着
ぼーっとしてたらやばかったかも。

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無事乗車して暫し勉強タイム

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1時間の短い時間ですが、沢山の方々が来られました。順番を待って空いたブースに入って頂くスタイル。偶々私だけかもしれませんが翡翠の鑑定依頼が割とあったように思います。

劈開がはっきり分かる翡翠は白いことが多いのですが、色が入ると美しさアップの反面、光を通しにくい色で海流れや特に研磨ものだと見極めが難しく、比重はもちろん、翡翠同士がぶつかり合った際に生じる独特の音との相違も見出していくことになります。何せ時間がありません。これは焦る(笑)

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ある翡翠の鑑定に時間がかかってしまったので、反省がてら糸魚川の粗バフ翡翠でややこしそうなのをゲットしてきました。これは一例。これと山翡翠で感覚を身につけていきます。修行じゃー!

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他にゲットしたものの中から、、カーロール鉱

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ステペンス石

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水苦土石のようなステラ沸石。

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大きめベルチェ鉱

いずれも国産鉱物

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台風21号の爪痕と県立博物館の偶然

電話で被害状況を聞いても要領を得ないので和歌山入り

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周囲に被害をまき散らかした楠木の枝が転がっとります

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水族館ではございません
波板が吹き飛ばされて雨漏りするのでブルーシートを被せてあります

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ドローンを使って調査開始
これはまだマシな方で修繕に来てくれるのはまだまだ先になりそうです

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瓦の被害を調べていきます

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左上の丸瓦がズレて葺き土らしきものが流出しています

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土蔵に接近

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漆喰が一部剥がれ落ちています
太平洋戦争中は米軍の目に付かぬよう墨で黒く塗ったらしいのですが、時代を耐え抜いてきたものも今回の台風では持たなかったようです

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暮れゆく和歌山平野
被害総額は如何に

調査の合間を縫って和歌山県立博物館へ
開館してから訪問したことがなかったので(^^)
和歌山城の近くにあります
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おっ!地元鉱山で用いられたアセチレン灯が展示されてます。坑内で明かりとりに用いたのでしょう。禰宜銅山(ねぎどうざん)と書かれていますが、これは地元民が用いた呼称で、更に地名から禰宜ではなく祢宜、祢宜鉱山が正しい漢字となります。

和佐五千年史(郷土資料)によると祢宜鉱山は寛永十年に旧藩政お勝手方が採掘を開始したのが始まりで、鉱毒を含んだ水が付近の池に流れ込み、下流の農作物に被害をもたらした。

毛見巡視の結果、年貢米は軽減されたが採掘は停止されず被害は拡大するばかり。業を煮やした農民は寺鐘を鳴らし、太鼓を叩き大挙して鉱山を襲い詰役人や稼人を追放し建物器物を破壊した、、などのくだりが書かれています。昭和20年7月9日、米軍機が数機来襲し、焼夷弾を多数投下するも鉱山、建物への被害なし。周囲にはミカン畑と田んぼが広がる鉱山にピンポイントでの来襲は驚き。昭和21年廃坑。

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「銅鉱石」という一括りになってます。
キースラガーのようですがよく見ると孔雀石らしきものが僅かに付着してました。この鉱山はリーベック閃石を産したことで日本の鉱物界では有名なんですが、視点が違うので仕方ないですね。

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ここで安定の剣が見られるとは思っていませんでした。安定の出身は諸説ありましたが、この剣の所在により紀伊国石堂派出身であることが明らかになっています。

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光に反射するので綺麗に撮影するのはとっても難しい(>_<)

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手持ちの安定銘の脇差

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この角度では地肌が良く見え、どのような折り返し鍛錬手法を行ったのかが分かります。流派みたいなものでしょうか。

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角度を変えると刃文と地との境界(匂口)が良く見え、本作の場合は匂口深めの互の目乱れ、安定としては明るめに冴える、などと表現されます。

しかし刀は(も)奥が深い
「ことわざ」でも刀が元になってるものがたくさんあります。

もとの鞘に納まる、抜き打ち、単刀直入、反りが合わない、目ぬき通り、などなど。勉強になります(^^)

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彼岸参りにて
彼岸花を見つつ秋の深まりを感じます

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プロフィール

かめ吉

管理人:かめ吉
ニホンイシガメ2019年CB個体の販売時期は未定ですが3匹販売予定です。

爬虫類の販売は対面販売が義務付けられておりますので、ご理解の程よろしくお願いします。(当方大阪です)

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