ニホンイシガメの尾切れ検証(結論)

ニホンイシガメの尾切れは自然に発生するのだろうか?
この疑問は冬季の室内飼育中に2匹のベビーの尾先が
同じタイミングで折れてしまったことが元になっています

観察を続けていく中で、この尾切れは強制バスキングの時間を
長く取り過ぎた結果、尾先が干からびてしまうことによるものと
一応の結論を出しています。

2018年CBと2017年CB、それぞれ尾を含めた全長に尾が占める割合を
見てみたいと思います。


20180915114111be8.jpeg
こちらは2018年CBで母親違い
上が全長7.8センチ、尾の長さは3.6センチ
全長に占める尾の割合は約46%

下が全長6.5センチ、尾の長さは2.7センチ
全長に占める尾の割合は約42%

生まれた際の大きさ、母親違いによる個体差は
ありますが、甲長が長くなれば尾の占める割合は大きく
なる可能性があります。


20180915114110134.jpeg
こちらは2017年CBで健康状態の悪かったベビーを残したもの
全長10センチ、尾の長さは3.5センチ
全長に占める尾の割合は約35%
尾の長さは上の2018年CBと遜色ありません。
甲羅の成長と共に全長に占める尾の割合が減少していると思われます。


201809151141099f9.jpeg
1年以上経過していますが尾先が綺麗です。

目視での経過観察でも甲長が長くなりつつあり、
尾の長さには変化が見られません。これらのことから
尾切れは自然には発生しないと結論を導きました。

では何故ベビーの尾は長いのかを考えてみたいと思います。
ベビーの頃は長い尾が泳ぐ際に舵や浮きの役割を担う側面があります。
甲長と尾の6:4のバランスはこの役割にフォーカスしているものと推察します。


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テーマ : 爬虫類
ジャンル : ペット

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